ほけん のすべての投稿

車両保険

gf0110094133l

 

 

 

任意保険は強制保険である自賠責保険で足りない分を補う保険ですが、対人賠償保険も対物賠償保険も、自分が加害者になったときに、被害者への賠償に使う保険です。つまり自分が加害者であり、かつ被害が自分や自分の家族など身内の人である場合は使えないのです。そういう自分の責任で自分への被害があったときに使える保険もあります。それが自損事故賠償保険や車両保険です。自損事故賠償保険は対人賠償保険とほぼ同じ内容を自損事故などの自分の責任で起こった事故の時に使えます。

 

同じように対物賠償保険に当たるのがこの保険です。通常単独事故の時にも使える契約と、相手がある事故に限定した契約があります。単独事故でも使える保険はかなり保険金が高くなっています。単独事故を除いた契約だと、通常の相手のある事故のときに過失割合に応じて、相手が悪い分はこちらの損害を相手の対物賠償保険で賠償してくれますが、過失割合で減額された分は、自分で出さないといけません。そのときに自分の責任の分の修理費に利用できる事になります。使える条件が厳しいように感じますが、実際の車対車の事故の場合、過失割合は5分5分に近い場合も多く、もちろん全面的に自分が悪い事もありうるので、十分実用的な保険です。

人身傷害補償保険

 

 

自賠責保険や対人賠償保険は保険に入っている人が加害者になったときに被害者に賠償する為の保険ですので、もし自分自身のも怪我をした場合や、単独事故の場合には自分の入っている対人賠償保険は使えないのです。自分だけではなく、同乗者でも家族など身内には使えません。そういう時に対人賠償保険が使えたときと同様の賠償をしてくれる保険が、人身傷害補償保険です。また普通の事故で相手の賠償が得られたときでも、対人賠償は過失割合分しか賠償してくれませんので、例えば自動車対自動車の事故で過失割合が5対5でどちらが悪いともいいがたいような過失割合の場合だったら、こちらの怪我や死亡などは過失割合に応じて半分だけしか賠償されません。

 

その時に残りの半分つまり自分が悪かった分を賠償してくれます。また相手の車が無保険であった場合には、本来相手が支払うべき賠償もこの保険からでます。そういう風に自分の過失を補ってくれるだけでなく、相手の賠償能力のなさも補ってくれる保険です。現在普通に走っている車の15%が対人保険をかけていないというデータがあります。つまり10回交通事故が起これば、一回は無保険車の事故と遭遇することになります。ぜひ備えておくべき保険といえます。

搭乗者傷害補償保険

搭乗者傷害補償保険は自動車に乗っていて事故が起きたときに出る保険です。対人賠償保険とは違い、搭乗者全員を対象とし、運転していた人も、同情していた人も同じように賠償されます。また対人賠償保険、人身傷害賠償保険や、自損事故保険のように過失割合に応じて賠償される仕組みではなく、事故の被害により一律に賠償されます。更に賠償の内容が他の保険と重なっても、そのことには関係なく保険金が出ます。その点が他の保険とは大きく異なっています。つまり他の保険はまず自賠責保険で賠償され、それで足りない分を対人賠償保険で賠償して、それでも足りない分を人身傷害賠償保険で賠償すると言う風に足りない所を補っていくようになっているので、人身事故でも自賠責保険だけで済めば、任意保険は使われないと言う風になります。しかしこの保険はそういう仕組みではなく、搭乗者が死傷した場合に無条件で賠償してくれる保険で、他の保険と重なった場合も二重に保険金を貰うことができる保険です。

 

しかも保険金は高くはないので、入って損のない保険と言えます。搭乗者限定で交通事故限定の傷害保険のようなものです。しかしこの保険はどうしても必要な保険ともいえないので、もし保険料を安くしたのであれば人身傷害賠償保険だけにして外すことも考えられます。

無保険車傷害保険

 

交通事故に遭った場合に相手が「無保険車」ということがあります。無保険車というのは、「任意保険の対人賠償保険に加入していない場合」、「保険に加入していても、何らかの事情で保険が適用されない場合」、「保険金額が損害額を下回る場合」、「ひき逃げなど、加害者を特定できない場合」を言います。

 

無保険車による事故の場合は、相手に請求できる金額は自賠責保険の上限金額が限度となるため、損害賠償額に満たないことが起きてきます。そのような場合に備えられている保険が、「無保険車傷害保険」です。損害賠償分の保険金が受領できない時に、足りない分を補填してもらえます。実は、任意保険に加入すると自動的に付帯される保険であるため、任意保険の契約車は全員が加入していることになっています。

 

また、被保険者やその家族の場合は、被保険車以外の車に乗っていたり、歩行中であったりした時の事故でも、保険の対象になります。ただし、あくまでも人身事故を対象としている保険であるため、無保険車によって物を壊されても保険金は出ません。

 

なお、支払われる保険金の額は、自分の契約している対人賠償保険の保険金、若しくは2億円が上限となります。ちなみに、人身傷害保険に加入している場合には、人身傷害保険から優先的に支払われることになります.

 

自損事故保険

細い道を走っていて、うっかり壁にガリガリっとこすってしまったり、車庫入れに失敗して後ろの壁にぶつかってしまったり、気をつけていてもほんの少しの油断で起こってしまうのが自損事故です。

人に怪我を負わせなかっただけ良かったと思って諦めるのも手段の一つではありますが、せっかくの愛車です。傷やへこみはやはり気になりますよね。
そのような時に加入しておくと良い保険として、「自損事故保険」という自動車保険があります。

基本的にどの自動車保険会社にもプランであったりオプションという形で用意されている保険です。
費用はやはり若干上がってしまいますが、自損事故をしてしまった際の修理費も案外馬鹿になりません。

浅い傷でも広範囲に渡ってしまうと、多くの部分のパーツの取り替えとなってしまい、驚いてしまうような金額が記載された見積もりが提示されることがあります。

やはりこちらの保険も通常の保険同様、使用すれば等級が下がってしまって翌年の保険料が上がってしまう、といった状況にはなります。また控除金額もかかりますので完全に無料で自動車の修理が可能、という訳ではありません。

とはいえ、大切な車です。ひどい自損事故をしてしまえば廃車にせざるを得ない状況もあります。
安全は第一です。ですがもしもの時の備えも非常に重要ですよ。

自分や同乗者への補償

自動車保険は、相手に与えた損害の他に、自分や同乗者のことを考慮することも大切です。現在の保険では一般的に対人賠償無制限、対物賠償無制限を掛ける方が多いのですが、自分の側の事はあまり考えられていないようです。
自動車保険には、人身傷害保険、搭乗者傷害保険というものがあり、これは自動車に正規の乗り方、つまり座席に座って、シートベルト、チャイルドシートなどの装着をきちんと行った状態で事故にあい死亡もしくはけがなどをした場合に支払われるものです。
万が一事故を起こした場合、基本的に事故の加害者側が被害者側に保険金を支払うことは当たり前ですが、相手方が十分な保険に入っていなかったりした場合に、十分な保険金が支払われない場合もあります。当然ながら自分が加害者になってしまった場合、相手への補償が必要です。対人賠償保険では加害者側には支払われません。治療費などは自己負担となってしまいます。この場合であっても、人身傷害保険、搭乗者傷害保険に入っていれば、保険金を受け取ることができます。
最近は何かとお金がかかります。けがをした場合の通院費なども余分な出費です。自分自身と家族のことを守るために、また、安心して同乗者を乗せることができるように、人身傷害保険、搭乗者傷害保険は必要なものです。

対物賠償保険

自動車任意保険は大きく人を対象にしたものと、物を対象にしたものとに分けられます。一般的に対人賠償保険に比べて対物賠償保険は軽く考えられがちですが、それは必ずしも正しくありません。物を壊してしまった場合でも、非常に高額な費用を請求されることがあるからです。たとえば、塀にぶつかって壊してしまった場合であれば、その塀の修理代だけですみますが、コンビニなどに突っ込んで壊してしまった場合、壊してしまった建物の修理代だけでなく、休業損失なども請求される可能性があるからです。その他にも高額な請求が考えられるものとして、トラックにぶつかり、荷台につんでいた商品を壊してしまった場合なども、予想外の金額が請求される可能性があります。

そこで対物保険はできる限り高額な保険に加入しておくのが安心です。できれば無制限が良いでしょう。1000万円の対物保険も無制限の対物保険も保険料はそれほど大きな違いはないからです。また、相手との交渉についても、無制限であれば保険会社がすべて行なってくれますが、仮に1000万円の保険に加入していて1000万円を超えるような損失を与えてしまった場合は、自分で相手方と交渉しなければならなくなります。これを避けるためにも無制限がオススメです。

対人賠償保険

自動車の保険には自賠責保険と任意保険の2つの種類があるわけですが、自賠責保険は強制的に加入を強いられるもので、任意保険は自動車を運転する人が任意に加入を行うと言う違いが有ります。
自賠責保険は強制的に加入を強いられますが、自賠責保険では対人のみの保険となりますので、万が一事故を起こし、器物破損や相手の車を損傷した場合など、その修理費用などは全て自己負担をしなければなりません。

そのため、任意保険に加入をし、対物に対する保険に加入をする人が多いのです。
また、任意保険には対人賠償保険があります。
この保険は、自賠責保険の保険だけでは賄いきれない場合に役立つ保険になるものです。

自賠責保険では相手を怪我させた場合では120万円、相手を死亡させてしまった場合は3000万円、相手が後遺症を持った場合は4000万円と言う金額になっており、いずれも自賠責保険だけでは賄い切れないケースが多いと言います。
そのため、対人に対する賠償保険を加入し、万が一に備えることになるのです。
一般的には、自賠責保険が先に使われ、それでは不足する場合に、任意加入を行う保険から保険金が支払われる仕組みになっていますので、超過額を支払う保険でもあるのです。

第三者への補償

自動車を運転している方は、皆さん自動車保険に加入されているかと思います。
その中でも第三者に対して補償をするものには対人賠償保険というものがあります。
対人賠償保険というのは、事故で歩行者などの第三者にけがをさせてしまった場合の治療費や働けない間の収入、また死亡させてしまった場合の賠償金など、法律で加入を義務付けられている自賠責保険では補いきれない部分をカバーするもので、支払い限度額は無制限に設定されていることがほとんどです。
しかし、この対人賠償保険の「対人」の対象となるのは、あくまで第三者の他人であるということが重要です。つまり、運転者本人や建物は対象にはならないということです。
また、加入者の家族も対象外となります。加入者と同乗している家族の事故や、加入者が運転している時に家族にけがをさせてしまった場合も対象外です。
さらに、加入者本人の自動車を知人や友人が加入者本人の了承を得て運転をし、事故を起こした場合はその運転者も対象外となります。その車に加入者本人が同乗している場合も対象とはなりません。
対人賠償保険の性質をよく理解し、保険の対象が何であるかを確かめた上で、自動車保険の内容を充実させていくことが重要です。

!