人身傷害補償保険

 

 

自賠責保険や対人賠償保険は保険に入っている人が加害者になったときに被害者に賠償する為の保険ですので、もし自分自身のも怪我をした場合や、単独事故の場合には自分の入っている対人賠償保険は使えないのです。自分だけではなく、同乗者でも家族など身内には使えません。そういう時に対人賠償保険が使えたときと同様の賠償をしてくれる保険が、人身傷害補償保険です。また普通の事故で相手の賠償が得られたときでも、対人賠償は過失割合分しか賠償してくれませんので、例えば自動車対自動車の事故で過失割合が5対5でどちらが悪いともいいがたいような過失割合の場合だったら、こちらの怪我や死亡などは過失割合に応じて半分だけしか賠償されません。

 

その時に残りの半分つまり自分が悪かった分を賠償してくれます。また相手の車が無保険であった場合には、本来相手が支払うべき賠償もこの保険からでます。そういう風に自分の過失を補ってくれるだけでなく、相手の賠償能力のなさも補ってくれる保険です。現在普通に走っている車の15%が対人保険をかけていないというデータがあります。つまり10回交通事故が起これば、一回は無保険車の事故と遭遇することになります。ぜひ備えておくべき保険といえます。